2013年5月10日金曜日

動画サイト閲覧にお勧めのPCを解説

YouTubeなどの動画サイト閲覧に重きを置くのであれば、
光回線は当然として、液晶処理性能〔CPU、GPU〕をチェックしましょう。

インフラ〔回線速度、動画圧縮率〕の関係で、
動画サイトのコンテンツは当分720p以下が主流のハズです。
当サイトでも720p以下を視聴する事を前提にお勧めPCを選定します。

1,366 x 768ドットを超える液晶画素〔解像度〕は、
720p以下の視聴画質向上に貢献しません
から、
(価格帯、可搬性も考慮しながら)液晶は表示品質で選びます。
〔ただし超解像技術との組み合わせなら高解像度パネルのメリットはあります。〕

〔現行でVAパネルの採用がない〕ノートPCの液晶ですと
暗い色まで正確に表現できる光沢液晶が良いでしょう

光沢液晶は写り込みに負けない輝度を必要とする為、
その輝度で目が疲れる訳ですが、動画を見るという事自体、元々目が疲れるものです。

720p以下で処理性能の不足する現行PCとなると最早、探す方が大変です。
低価格ノートがAMD採用へとシフトした為ですが、
これにも取扱注意がありますので該当機種の記事で触れる事にします。

この用途は、モニタを外付けにすると選定基準が緩いので、
ノートや液晶一体型PCの場合には、
外付を別途用意しない前提でお勧めを考慮しています。


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この用途のお勧め機種の記事が続きます。